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かみ合わせが深い、下の前歯が見えない(過蓋咬合)の矯正治療

「下の前歯が上の前歯に隠れて見えない」「噛み合わせが深い」 こうした状態は、専門的には過蓋咬合(かがいこうごう)と呼ばれます。 一見、歯並びが綺麗に見えることもありますが、実は「強く噛み込みすぎる」ことで歯や顎の関節に負担をかけ続けてしまう、リスクの高い噛み合わせです
料金一覧過蓋咬合が引き起こすリスク
噛み合わせが深い状態を放置すると、日常的な「噛む力」がダメージとなり、以下のようなトラブルを引き起こしやすくなります。
| 歯の摩耗と破折 | 強い力で歯同士が擦れ合うため、歯がすり減ったり、詰め物や被せ物が割れたりしやすくなります。 |
| 顎関節・咀嚼筋への負担 | 下顎の自由な動きが制限されるため、顎関節症(痛みや音)や、噛む筋肉の凝りを招く原因となります。 |
| 歯肉へのダメージ | 下の前歯が上の前歯の突き上げることで、歯を支える組織を傷め、歯周病を悪化させるリスクが高まります。 |
| 将来の補綴治療の困難さ | 将来、被せ物やインプラントが必要になった際、維持管理や再治療が非常に困難になる場合があります。 |
一人ひとりの「骨格」に合わせた治療計画
過蓋咬合の治療では、患者様ごとの骨格のタイプを正しく診断し、機能性と審美性を両立した計画を立てることが重要です。
■ 骨格タイプによるアプローチ
| 下顎を下方に開かせても良いタイプ | 受け口傾向のある方や、顎の力が強く、お顔の垂直的な高さが控えめな方の場合は、奥歯の高さを調整して噛み合わせを少し上げることで、お顔全体のバランスを整えつつ前歯の深い嚙みこみを解消します。 |
| 下顎を開かせない方が良いタイプ: | 下顎が引けている方やお顔の垂直的な高さがある方の場合は、下顎の開きを抑えて治療を進める必要があります。 |
■ 治療の鍵となる「前歯の圧下」
どちらのタイプであっても、基本的には深く噛み込みすぎている前歯を歯茎側へ沈み込ませる「圧下(あっか)」という動きが必要になります。 過蓋咬合の方は咬合力が強く、加齢とともにさらに噛み合わせが深くなっていく傾向があるため、矯正装置を用いて前歯の位置を根本から改善することが大切です。
■ 成長期の過蓋咬合のアプローチ
骨格的な問題がある場合、下顎が前方へ正しく成長できるよう「垂直的な成長」をコントロールすることが重要です。骨格的な問題を根本的に改善できるのは成長期にしかできない治療です。多くの場合は取り外しができる装置を半日程度装着していただきます。
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