治療内容一覧
上下の歯がすれ違っている(交叉咬合)の矯正治療

上下の噛み合わせが一部で逆になっている状態を交叉咬合(こうさこうごう)、またはクロスバイトと呼びます。 本来、上の歯列は下の歯列を外側から覆うように並んでいますが、交叉咬合では部分的に下の歯が外側に出てしまっています。これは見た目以上に、お口全体のバランスや顎の健康に大きな影響を与える噛み合わせです。
料金一覧交叉咬合が引き起こすリスク
交叉咬合があると、特定の歯が先にぶつかる「早期接触」が起こりやすくなります。これにより、以下のようなトラブルを招く恐れがあります。
| 歯への過度な負担 | 特定の歯にだけ強い力が集中するため、歯の摩耗や欠け、あるいは歯周組織の損傷を引き起こす原因となります。 |
| 顎関節への負担 | 歯がぶつかるのを避けるために無意識に顎をずらして噛む癖がつき、顎関節症(痛みや音)を引き起こしやすくなります。 |
| 将来的な歯の喪失 | 不自然な力がかかり続けることで、将来的に歯を失うリスクが高まります。 |
成長期における「早期改善」の重要性
お子様の成長期に交叉咬合がある場合、最も注意が必要なのは「骨格の歪み」への発展です。
顎をずらして噛む習慣が続くと、顎の関節の成長方向が左右で変わってしまい、お顔全体の歪み(骨格的な非対称)につながる可能性があります。骨格が固まってからでは改善が難しくなるため、成長の力を利用できる早い段階での治療が推奨されます。
原因に合わせた治療アプローチ
交叉咬合の原因は、歯の並びによるものから骨格的なものまで様々です。当院では精密な検査を行い、原因に応じた適切な治療を行います。
| 歯の並び(叢生)が原因の場合 | 前歯や奥歯のガタツキ(叢生)によって一部の歯が内側に入り込んでいる場合は、歯列を整えて正しい重なりを作ります。 |
| 歯列の幅の不一致が原因の場合 | 上下の歯列の幅が合っていない(上のあごが狭いなど)場合は、装置を用いて歯列の幅を広げる処置を行います。 |
| 骨格的なズレが原因の場合 | 骨格そのものに左右や前後の大きなズレがある場合は、それらを考慮した専門的な矯正計画、あるいは外科的なアプローチを検討することもあります。 |
あなたに最適な治療計画を
交叉咬合は放置するほど、顎の関節や骨格への影響が蓄積されてしまいます。それぞれの原因に合った適切なタイミングで治療を開始することが、将来の健康な噛み合わせを守る鍵となります。
10年後、20年後のあなたへ、誠実な矯正治療を。
歯並びの悩みは、単に見た目だけの問題ではありません。新宿アミリア矯正歯科では、医学的な根拠に基づき、将来の健康と自然な美しさを守るための治療を大切にしています。
「自分の場合はどうなるの?」「費用や期間はどのくらい?」
どんなに小さな不安も、まずはカウンセリングで聞かせてください。 私たちは、患者さまの利益を第一に考え、妥協のない治療を徹底しています。 あなたにとっての「最善」を、一緒に見つけましょう。